2008年10月29日

便秘の種類

便秘は、大きくは器質性便秘と機能性便秘に分類されます。
器質性便秘は、腸の病気が原因で起こるものです。なお器質性便秘は、病気の発生時期により、先天性便秘と後天性便秘に分けられます。
機能性便秘は、排便機能の障害により起こるものです。便秘の大半は、機能性便秘です。なお機能性便秘は、一過性(急性)便秘と習慣性(慢性)便秘に分けることができます。一過性便秘は、場所などの環境の変化から起き、緊張やストレス、そして食物繊維不足や水分不足が主な原因です。習慣性便秘は、食生活や生活習慣が原因です。なお習慣性(慢性)便秘は、直腸性・痙攣性秘・弛緩性に分類することができます。
直腸性便秘は、便意を我慢するなどの排便反射の鈍化が原因です。
痙攣性便秘は、ストレスなどによる自律神経の障害などが原因です。
弛緩性便秘は、腸の運動や腹筋力の不足が原因です。
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2008年10月20日

腸内細菌

人の腸には、100兆個もの腸内細菌が存在しています。腸内細菌は、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌、大腸菌やウェルシュ菌などの悪玉菌、そしてどちらにも属さない菌に分類されます。善玉菌は、悪玉菌の働きを抑え、健康な腸内環境を維持する働きがあります。しかし悪玉菌が増えるとアミノ酸などの分解が促進され、アンモニアなどの有毒ガスや有害物質が発生します。その為腸の活動が低下し、便秘になる原因となります。健康的な腸内環境を保つためには、乳酸菌やビフィズス菌などを摂取する必要があります。
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ダイエットと便秘

日本人女性に便秘が増加している理由のひとつがダイエットです。ダイエットにより極端に食事量を減少させると食物繊維や脂肪摂取量が減ります。食物繊維の摂取量が減った場合、腸内の善玉菌が減少し、便秘になりやすくなります。また脂肪分を控え過ぎた場合、腸内で便のすべりが悪くなります。便秘を解消する為には、ダイエットでは運動を心掛け、極端な食事制限は控えましょう。そして食物繊維や善玉菌を積極的に摂取しましょう。
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食物繊維

食物繊維は、水にとける水溶性食物繊維と水に溶けにくい不溶性食物繊維に分けられます。水溶性食物繊維には、小腸での栄養の消化を遅らせる働きがあります。また有害物質を吸着し、体外へ排出する働きもあります。なお水溶性食物繊維は、リンゴ・ミカン・イモ類・キャベツ・昆布・わかめなどに含まれています。不溶性食物繊維には、腸の蠕動運動を促進し、便の通りを良くする働きがあります。また腸内で水分を吸収し、便の量を増やして排泄を促進する働きもあります。なお不溶性食物繊維は、大豆・玄米・ごぼうなどに含まれています。
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排便のメカニズム

普段何気なく行っている排便には、次の2つの反射・反応が関係しています。
胃・大腸反射とは、食物が胃に入ると胃は大腸へ信号を送り、大腸は反射的に便を大腸へ送り出す蠕動運動を開始することです。
直腸・結腸反応とは、便が結腸から直腸へ送り出されると骨盤神経から大脳に便到着の信号が送られ、便意が起こります。信号は直腸上部にも送られ、蠕動運動が開始されます。
人は、胃・大腸反射や直腸・結腸反応によって便意を感じ、肛門括約筋を緩め、便を排出するのです。
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